【繊細さんの幸せリスト】幸せのインプット|試し読み要約まとめ

繊細さんの幸せリストの要約まとめイメージ
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心理カウンセラー武田友紀さん著作「繊細さんの幸せリスト」。
前シリーズ「繊細さん」の本の続編ですね。

「繊細さんの本」シリーズでは、繊細な傾向にある人を「繊細さん」と柔らかいテイストで解説されており、世の中の5人に1人は生まれつき繊細な傾向(HSP)にあると言われています。
(HSP = Highly Sensitive Person:高度に敏感な人)

繊細さんは物事へのアンテナが高度に敏感なため、イヤな情報まで受信してしまうことがあります。
ところが、このことは深く幸せを味わう才能があると言い換えられるのです。

今回は、繊細さんだからこそ幸せになれる具体的な方法が解説されている「繊細さん」の幸せリストを要約してみました!

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【繊細さんの幸せリスト】幸せを感じるインプット方法

「繊細さんの幸せリスト」が紹介している繊細さんが幸せを感じるインプット方法のイメージ

ここでは、繊細さんが幸せを感じやすくなるインプット方法をまとめました。
それぞれポイントを押さえていきたいと思います。

参照:「繊細さんの幸せリスト」

繊細さんの幸せなインプット法「成果主義から一歩外に出る」

「繊細さんの幸せリスト」が主張している「自分の時間を幸せに過ごす人」のイメージ

繊細さんが幸せを感じるインプット方法①は、「成果主義から一歩外に出ること」です。

例えば、繊細さんは幸せだと感じている時間、ふと成果主義の考え方をするときがあります

成果主義によって感じてしまうこと
  • 「今の時間は非生産的かもしれない」
  • 「これって無駄な行為だろうか」
  • 「自分だけが楽しんでいいのだろうか」

成果主義の考え方は自分を苦しめる原因に挙げられるため、幸せを感じるためには成果主義の考え方から一歩外に出ることが大切だと著者は主張しています。

つまり、「生産性や利益を考えない時間」を自分に許可すると幸せを感じやすくなるのです。

どうやら現代人は、日々の生活を「行動するか休むか」のどちらかで考えてしまう傾向があります。
一方で繊細さんは、「生産性や利益を考えない時間」を自分に許可するという考え方によって、「行動するか休むか」といった考え方に捉われなくなります。

参照:「繊細さんの幸せリスト」

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繊細さんの幸せなインプット法「幸せと成果は別である」

「繊細さんの幸せリスト」が主張している「幸せと成果は別である」のイメージ

繊細さんが幸せを感じるインプット方法②は、自分が感じる幸せは主観的に生まれるということを知ることです。

たとえば、仕事で成果が出ているときよりも、実際は「お風呂に浸かっているとき」や「料理を食べているとき」の方が、人は幸せを感じやすい傾向にあります。

繊細さんの幸せなインプット法「自分の五感はどこが敏感かを知る」

「繊細さんの幸せリスト」が主張しているポイント「自分の語感はどこが敏感かを知る」人のイメージ

繊細さんが幸せを感じるインプット方法③は、自分の五感はどこが敏感かを理解することです。

たとえば、何か商品などを選ぶときでは、本来自分のもっとも優れた五感に沿う傾向があります。

(例)ボールペンを選ぶときの傾向
  • 【見た目デザインで選ぶ】
    「視覚」が敏感
  • 【手にした肌触りで選ぶ】
    「触覚」が敏感
  • 【使ったときの音で選ぶ】
    「聴覚」が敏感
  • 【材質などの匂いで選ぶ】
    「嗅覚」が敏感

いちばん敏感な五感を知ると、自分はどの五感を回復すれば体調が良くなるかが分かるようになります。
たとえば聴覚が敏感な繊細さんは、「良いヘッドホンをつけて良い音質で音を聴く」といった感じですね。

成果主義から一歩外に出る」でもあったように、ここでも生産性や利益を考えず、五感で味わう時間を自分に許可すると幸福感を得やすくなります。

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最も敏感な五感にはこだわる

「繊細さんの幸せリスト」では、自分の最も敏感な五感にはこだわるようにと主張しています。

例えば「聴覚が敏感でいつもヘッドホンをつけている人」の場合、より良いヘッドホンに変えてみたほうがより深い幸せを得やすくなるのです。

「とりあえず音が聞けたらいいか」ではなく、「良い音質で聞かねば」と思ったほうが繊細さんの高度なアンテナが発揮される傾向にあります。またこれは、職人気質な人に見られる傾向でもあります。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる
 「繊細さん」の本

繊細さんの幸せなインプット法「直感を高める」

「繊細さんの幸せリスト」が紹介しているポイント「直感を高める繊細さん」のイメージ

繊細さんが幸せを感じるインプット方法④は、「直感(インスピレーション)」があることを前提に考えることです。

「直感」の使ったときに感じる例
  • 「印象の良いお店だ。入店してもよかった」
  • 「なんだかパッとしないお店だ。入店してもパッとしなかった」
  • 「この場所はなんだか落ち着ける」

直感は使用するほど直感力が高まり、さらに、直感力が高まったときに自己質問して回答すると、自分を知ることに繋がるようです。
自己質問の内容は「どういう人が好きですか?」です。これに対して回答します。

(例)直感力が高まったときに言語化をする

(質問) 「どういう人が好きですか?」
(回答) 「話し上手で明るい人です」

もしこのように回答した場合、回答した人自身が「話し上手で明るい人」になっています。
つまり、直感が高まったときに「どういう人が好きか」に回答すると、自分がどういう人かが分かるようになるのです。

以上が「繊細さんが幸せを感じるインプット方法」でした。

次は「繊細さんが幸せを感じるアウトプット方法」について簡単に解説します。

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【繊細さんが幸せを感じるアウトプット方法】

「繊細さんの幸せリスト」における「アウトプット」をマーカーで描いたイメージ

ここでは、繊細さんが幸せを感じやすくなるアウトプット方法をまとめました。

参照:「繊細さんの幸せリスト」

アウトプットの方法は上手でなくても良い

アウトプットする繊細さんのイメージ

人は多くの情報が自分の中に入るとアウトプット(表現)をしたくなる傾向にありますが、繊細さんが幸せを感じやすくなるアウトプット方法①は「アウトプットの方法は上手でなくても良い」ことです。

その理由は、どの分野でも自分より上手い人が必ず存在するからです。

そこで重要なのは、「自分がやりたいからやる」という考え方を持つことが重要となります。

「アウトプット(表現)しよう」→「絵を描きたいから絵を描くぞ」→「でも自分より絵が上手い人は大勢いる…

× 「だから自分は絵を描かなくてもいいや」
◎「でも自分は絵を描きたいから絵を描く」

どの分野でも自分より上手い人がいるのは当然だから、自分がやりたいことを優先する考え方ですね。ちなみにアウトプットすることは記憶の定着にも関係していて、自分が育つ時期に増える傾向があります。

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アウトプット方法は2種類「呼応」「深堀り」

2種類のアウトプットがあるイメージ

繊細さんが幸せを感じやすくなるアウトプット方法②は「『呼応』と『深堀り』でアウトプットすること」です。

「繊細さんの幸せリスト」では、2種類のアウトプットの方法「呼応こおう」と「深堀ふかぼり」について解説されています。

2種類のアウトプット(表現)方法
  1. 呼応・・・相手のニーズを満たす表現をする
  2. 深掘り・・・自分の興味あるものを探究して表現する

参照:「繊細さんの幸せリスト」

このうち、多くの人は「呼応」のアウトプットを選ぶ傾向があるようです。
確かにビジネスでは相手のニーズを満たすことが主流とされますよね。

ところが相手のニーズに応えるだけでは、自分が誰かにとって都合の良い人になりがちとなるため、自分の幸せにつながりにくくなると著者は注目しています。

繊細さんはアウトプットするときに「呼応」(相手のニーズを満たすこと)だけを続けると、苦しく感じる傾向にあるようです。
そこで、呼応に対して真逆のアウトプット方法が「深掘り」となります。

「深掘り」は人間の普遍性にたどり着く

深掘りして人間の普遍性にたどり着くイメージ

自分が興味あるものを探究すると、その結果どこかの誰かのニーズを満たします。それが「深掘り」(自分の興味あるものを探求して表現する)の特徴です。

それでは詳しく見ていきたいと思います。

まず「深掘り」には、次の疑問がよく浮かびます。

「自分の好きなことだけを探究しても、誰からも興味をもたれないのでは?」

ところが著者は「探究することは人間の普遍性にたどり着く」と主張しています。
この人間の普遍性とは簡単に言うと、人間が悩むことや感じることは全て同じ人間同士で繋がっているということです。

つまり、「深掘り」を継続するとどこかの誰かのニーズに応えることになるのです。

「人間の表現は人間に共感する。なぜなら同じ人間だから」ということですね。

よって、自分が好きなものを探究していくと、どこかの誰かのニーズに自然とマッチすることがあります。また、深掘りのアウトプットによって同じ思いをもつ人が現れたり、どこかの誰かを感動させることがあるのです。

手始めのアウトプットは相手のニーズに合わせた表現も良いですが、自分が興味あるものを探求した表現も良いでしょう。

深掘りをするときは、「とことん欲求を追うこと」と「本音で表現していく」ことがポイントとして挙げられます。

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「共感」はほどほどが良い

ほどほどに共感する人のイメージ

繊細さんが幸せを感じるアウトプット方法③は、「共感はほどほどにすること」です。

共感力が強い繊細さんは、「周りの人と良い関係を築きたい」という気持ちが人一倍強い傾向にあります。

そのため、周囲の空気を読むことが上手いですが合わせすぎてしまうことも。共感力が極めて高いため、相手に飲み込まれてしまう傾向があるのです。

繊細さんは相手と対面するとき、ほどほどの意識で共感をもつように心がけるとラクになれます。

わかり合うことを手放す

繊細さんが幸せを感じるアウトプット方法④は、「わかり合うことを手放すこと」です。

繊細さんはヒアリング力が高いためか、自己表現する間もなく、相手の話だけを聞いて終わる傾向があります。そこで、繊細さんは会話において、わかり合うことを手放すように意識すると良いです。

話し合いの場では、必ずも話の白黒をつける必要はありません。なぜなら、繊細さんは機嫌の悪い人が周囲にいるだけで自分を埋没してしまい、ストレスを抱えがちだからです。

「自分を埋没するくらいなら、本音を出したり、好きなことをとことん探究していく」

このようにすると、人生の同期と出会えるようになります。

【人生の同期に出会う】

人生の同期に出会うイメージ

「繊細さんの幸せリスト」では、人生が3段階に分けられています。

1.「痛みの治癒」

今までの人生で満たされなかったものや、傷ついたものなどを埋めようとする時期です。
やがて全て埋まるときが来ます。

2.「ゼロ地点」

「痛みの治癒」が終えて、「ゼロ地点」に到達しました。
過去のコンプレックスがなくなった状態です。

3.愛や喜びを探究

「人のためになることをやってみたい」と思う時期です。

自分とコンプレックスを切り離して、自分のできることを見つめ直し、「自分がどのように社会に貢献していくか」という視点から、愛や喜びを探求していきます。

同じ段階の人同士は話が合う

人生の3段階において、自分と相手が異なる段階にいるときは、互いの感覚に違いが生じます。

例えば、3段階目の人と1段階目の人の場合を挙げます。

1段階目の「痛みの治癒」にいる人
→「自分の中のモヤモヤ感を解消したい」と思っている

3段階目の人(愛や喜びを探究)
→「自分は地域の人たちの力になりたい」と思っている

違う段階の人とでは、気持ちの温度や考え方の方向性が異なるため、同じ段階にいる人との会話が一番マッチしやすくなります。

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【要約まとめ】「繊細さんの幸せリスト」

「繊細さんの幸せリスト」は、繊細さんが何によって幸せを感じるかについて述べられていました。

本音で表現することが、実は同じ悩みや希望を持った人生の同期との出会いに繋がっていたのですね。

著:武田 友紀
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それでは最後に、今回紹介した「繊細さんの幸せリスト」の要約まとめです。

  1. 成果主義から一歩外に出る
  2. 幸せと成果は別である
  3. 五感のどこが敏感かを知る
  4. 直感を高める
  1. アウトプットは上手でなくてもよい
  2. アウトプット方法は2種類「呼応」「深堀り」
  3. 「共感」はほどほどが良い
  4. わかり合うことを手放す

 続きはこちら「繊細さんの知恵袋」

 (前記事はこちら)「繊細さんの本」

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