【人を操る禁断の文章術】4章〜役立つコラム集(要約まとめ)

人を操る禁断の文章術の要約まとめイメージ
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今回は前記事の続きとなります。

この記事では前回に引き続き、書籍「人を操る禁断の文章術」より、第4章「あとは5つのテクニックに従って書くだけ」+α「役立つコラム集」をまとめて要約しています。

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【第4章】あとは5つのテクニックに従って書くだけ

書籍「人を操る禁断の文章術」の4章にある5つのポイントのイメージ

「人を操る禁断の文章術」では、目的に誘導しやすくなる5つの文章テクニックが紹介されています。

5つのテクニック
  1. 書き出しはポジティブに
  2. 何度も繰り返す
  3. 話しかけるように書く
  4. 上げて下げてまた上げる
  5. 追伸をつける

「5つのテクニック」は一つの文章に全て使う必要はありませんよ!

ここでは「5つのテクニック」についてそれぞれ解説していきます。

テクニック①書き出しはポジティブに

明るい感じで書き始めると、それだけで相手の心を掴み、その先を読みたいと思わせる効果があります。

定型通りの言い回しを少しだけ明るいニュアンスにするだけで良く、奇抜な言葉や意外性のあるフレーズを使う必要はありません。

「人を操る禁断の文章術」では例として、「スピーチの上手い人は冒頭のワンフレーズやツーフレーズで場の空気を味方につけてしまう」ことが挙げられています。

(例)「私は強面と言われていますが、笑顔はどうでしょう」と冒頭の挨拶でにっこり笑ってみせる経営者。

冒頭がポジティブで始まると文章の第一印象が変わるのですね!

書き出しを少し変えるだけで第一印象は操作できる

初対面の印象は最初の7秒で決まり、その印象は半年間持続すると言われています。

文章の書き出し部分も同じで、いわば文章の初対面と言われています。

「ちょっといい」「ちょっとうれしい」「ちょっと気になる」
そう思わせるだけで掴みとしてはOKです。

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書き出しに迷ったら体験したことをポジティブに書けばいい

文章の冒頭でポジティブな体験を盛り込むと、相手の心に刺さる文章に仕上がりやすいと言われています。

ポジティブな感情を表すキーワードは、「初めてです」「変わりました」「うれしい」「驚きでした」「涙が出そう」「ありがとう」などです。

こういった言葉を書き、その次の文章には自分の体験の中で最も楽しかったことを盛り込むと良いとされています。

自分が体験した出来事をポジティブに解釈して箇条書きに書き出したあと、それを文章の中に盛り込んでいくだけで良いようです!

テクニック①「書き出しはポジティブに」要約まとめ

人は第一印象の影響から離れられないので、文章の書き出しは好印象に見せること。そのためには感情や共通の体験をポジティブに詳しく書く。

また「人を操る禁断の文章術」には、様々なシチュエーションで使い回せるテンプレート文があるので参考書としてオススメです。

テクニック②何度も繰り返す

テクニック②「何度も繰り返す」は、同じ意味と感情を持った言葉を変えながら繰り返していく方法です。

この方法を使うと、文章の説得力が大いに上がると言われています。

「人を操る禁断の文章術」では、「何度も繰り返す」を使った一例が紹介されています。

ある投資セミナーの招待文では「投資説明会」に関連する言葉が何度も繰り返されている。(資金の準備、学資保険、安定した投資商品、長期での投資など)

「何度も繰り返し」で説得力が8割増す

同じような意味の言葉を繰り返す効果は、社会心理学者ウィルソンの実験によって立証されているようです。

一度も繰り返さなかったときの説得力と比較してみると、3回の繰り返しは46%、10回の繰り返しは82%も説得力が向上したと言われています。

ただし、同じ意味と感情を繰り返し伝えると説得力が向上する一方、同じ言葉を3回以上繰り返してしまうと相手は途端に飽きてしまうようです。

この問題の解決法としては、表現を変えながら10回繰り返すと相手を飽きさせないと言われています。
つまり、言い換えや類語によって10回繰り返せるだけのバリエーションを持つと、読み手の関心を引きながら説得力を高められるとされているのです。

「何度も繰り返す」ときに言葉を言い換えるポイントは、読み手の感情を想像しながら言葉を言い換えることが相手を飽きさせないポイントです。

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「5W1H」でカンタンに書ける文章術

もし、「何度も繰り返す」ための意味と感情の言葉をうまく作り出せない場合は、「5W1H」に当てはめれば上手くいくと著者は解説しています。

  • Who:「誰」もしくは「誰の行動」が嬉しかったか
  • What:「何が」嬉しかったか
  • When:「いつ」嬉しかったか
  • Where:「どこが」嬉しかったか
  • Why:「なぜ」嬉しかったか
  • How:「どのように」嬉しかったか

Whenの「いつ」には「あの時」「こんな時だから」という意味も含まれます!

テクニック②「何度も繰り返す」要約まとめ

自分が伝えたい「感情」を表現する言葉を選び、そのメッセージを繰り返すほど説得力は増していく。

テクニック③話しかけるように書く

人は、文章より会話のほうが内容を覚えやすいと言われています。
なぜなら表情や動作といった視覚情報だけでなく、質疑応答があるので内容が伝わりやすいからです。

人は会話の間、絶え間なく様々なパターンを想像して繰り返しています。「こう言ったら、こう返ってくるかも」とシュミレーションしながら話すため、相手の答えや反応についての印象も強く残るのです。

「話しかけるように書く」方法は、「自分がこう言ったら相手はこう反応するだろうな」と想像しながら書くことです。つまり、読み手の疑問や反応を取り込んで書くことになります。

これが「話しかけるように書く」のコツとして挙げられています。

一人二役で漫才のようにQ&Aの対話文を書き出して、Qの部分を削除すると相手の反応を取り入れた文章に仕上がりやすくなります!

また、人気ドラマの会話シーンを文章に書き起こすといったトレーニングを行うと、「会話するように書く力」が一気に向上していくようです。

テクニック③「話しかけるように書く」要約まとめ

文章は会話をするように一人二役でQ&Aを書き出して、それをまとめれば心を動かす文章が書ける。

テクニック③が気になる方は、「人を操る禁断の文章術」で解説されている例文を見ると一発で理解できるかと思います。

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テクニック④上げて、下げて、また上げる

テクニック④「上げて、下げて、また上げる」は、文章にメリハリをつけて感動をつくるための中級者テクニックです。

文章の書き出しといえば、テクニック①「書き出しはポジティブに」を使います。ところが、そのままポジティブに書き通すのではなく、途中で谷間を一度つくるのです。

文章の谷間を作る方法は、ネガティブな情報や不安になるような言葉を使うことです。すると、明るい出足だった文章を一転させることができます。

次に、締めくくりに向けてそのネガティブな情報や不安になる言葉をひっくり返す内容を書いて、再び高い調子で書き終えると完成です。

このテクニックの狙いは、ただ文章にメリハリをつけるだけでなく、読み手の心を意図的に不安にさせた後でグッと持ち上げることです。

書き始めから上がっていくよりも、一度落としたほうが感情の起伏が大きくなり感動が高まると言われています。

感情を揺り動かすと、相手は文章の結論により大きなワクワク感を覚えるのです!

また、大ヒット作品(映画や小説)のストーリー展開は、その多くが「上げて、下げて、また上げて」構造になっていると言われています。

煽った不安をひっくり返した場合、その落差が大きいほど人の感情が揺り動かされるからです。

ピンチは文章でチャンスに変わる

またテクニック④「上げて、下げて、また上げる」は、「ちょっと伝えづらいかも」「この報告をしたら渋い顔されるかな」といった、何とか穏便に済ませたい状況でも力を発揮してくれます。

書き方は簡単で、伝えづらい内容をポジティブに書き出し、可能な打開策で挟んでいくのです。

ポイント

自分が大変なことをアピールするのではなく、相手の立場を想像してストーリーを展開する。

なお、間違っても「急な仕事で俺も残念」「自分のせいじゃないんだ」といった感情をにじませてはいけないと注意を挙げられています。

ストーリーは、予想される読み手の心の動きに沿って展開させることが何より重要だそうです。

テクニック④「上げて下げてまた上げる」要約まとめ

ピンチが感動を生む。平坦だと感動がない。読み手の感情の起伏を大きくさせるほど、文章が持つエネルギーが強くなる。

テクニック⑤追伸をつける

文章の中で人が最も読み、心に残る部分は追伸だそうです。

例えば、コピペ定型文であっても最後の一言として、

「例の件、お疲れ様でした」「週末、一緒に行く?」「折り入ってお願いがあるんだけど、お茶でもどう?」

といった一文が加わっていると、それだけで文章全体に温かみが生じます。

これは心理学者ツァイガルニクが実証した「ツァイガルニク効果」というものが当てはまります。

「ツァイガルニク効果」とは、「人間は達成した課題よりも、達成されなかったことや中断されていることをよく覚えている」という記憶の仕組みです。

平たく言えば、「まだ続きがあること」のほうが強く記憶に残るという現象です。

テクニック⑤「追伸をつける」は、この「ツァイガルニク効果」を使ったものになります。

例えば、ドラマや映画の「予告」には、1分にも満たない時間の中に魅力的なシーンや次のストーリー展開を感じさせる情報がギュッとまとめられています。

もちろん予告だけで内容が全てわかるわけではありません。
しかし、作り込まれた予告にはワクワクさせる期待感があり、ときには本編よりも印象強く残ることもあります。

未完の断片である予告に触れているからこそ、想像をかき立てられ、本編そのものの記憶が強化されるのです。

引用:人を操る禁断の文章術

こうしたツァイガルニク効果を文章術に応用したのが「追伸」です。

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狙いは読み手の無意識に残すこと

「ツァイガルニク効果」で判明したもう1つの現象があります。
それは、人は一区切りつくと忘れてしまうことです。

一夜漬けの試験勉強で覚えた大半が、試験終了とともに抜け落ちていくように、緊張状態が終わると脳は不要な情報として捨ててしまうのです。

ただし、「追伸」で狙うのはその逆の効能となります。
区切りのついていないものや終わっていない話は、脳で考え続けられるのです。

例えば、「仕事中に考えてもピンとこなかったのに、風呂から上がった瞬間にアイデアが降ってきた」や、「一晩眠ってから目覚めた途端、企画のまとめ方が思いついた」などが挙げられます。

これは無意識のうちに、脳が考えていてくれたからだそうです。
文章を通して伝えたい内容が、ずっと相手の脳の中に残るのはすごいことです。

相手は仕事をしながらも、自分の提案や希望、誘いについて考え続けてくれることになるのです。
そうなれば、大体のお願いごとは通りやすくなると言われています。

「追伸はスゴい効果を発揮してくれる!」と著者は述べていますよ!

相手の頭からメッセージが離れなくなる追伸の書き方

基本的に追伸は、手紙やメールの最後に書き添えるような短文をイメージすると良いようです。

その際、気をつけたいポイントが2つあります。

1つ目のポイントは、追伸の前の部分で一度、話を終了させておくこと。

2つ目のポイントは、追伸の短文の中にクライマックスをつくることです。

最後に書いてあれば、何でも相手の記憶に残るものではなく、印象づけるための仕掛けがあるに越したことはないのです。

「追伸」のテクニックは、「上げて、下げて、また上げる」で読み手の感情を揺さぶった後、次回に繋がるこちらの願望を盛り込むような使い方をすると、より効果的になると言われています。

テクニック⑤「追伸をつける」要約まとめ

文章で一番読まれるのは追伸(P.S.)。やりかけの課題、映画やドラマの予告など。人は未完の情報ほど忘れられない。

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【要約まとめ】「人を操る禁断の文章術」第4章

今すぐ使える5つのテクニック

  1. 書き出しはポジティブに
  2. 何度も繰り返す
  3. 話しかけるように書く
  4. 上げて、下げて、また上げる
  5. 追伸をつける

テクニック①書き出しはポジティブに

人は第一印象の影響から逃れられない。書き出しをポジティブにして自分の印象をアップさせよう。

テクニック②何度も繰り返す

人はメッセージを繰り返されるほど、その内容に呑み込まれていく。ただし使う言葉は変えること。同じ言葉を用いてはならない。

テクニック③話しかけるように書く

人は文章よりも会話のほうが内容を覚えやすい。文章に会話の要素を取り入れると、最高の誘導装置になる。

テクニック④上げて、下げて、また上げる

人は不安や嫌悪感など、ネガティブな感情に浸っているときほど、そこから逃れたいエネルギーを抱えている。読み手の感情をあえて一度下げると、より強い力で行動を誘導できる。

テクニック⑤追伸をつける

人は達成した課題よりも、達成されなかったことや中断されていることが気になってしまう。文章を途中で一度完結させて、追伸で相手の脳に届ける。

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「人を操る禁断の文章術」コラムまとめ①〜④

ここまでの第1章〜第4章までの要約内容はいかがでしたか?

ここからは「人を操る禁断の文章術」で紹介されている役立つコラムを4つにまとめてみました!

  1. ありきたりな文章をサクッと名文に変える方法
  2. 無意識から「いい言葉」を掘り起こす
  3. 文章の決定力を高める伝え方のトレーニング
  4. メールは下から書こう

どれも取り入れやすい方法で解説されていますので参考にしてみて下さい!

それぞれ解説していきます!

コラム1「ありきたりな文章をサクッと名文に変える方法」

「名言」が人の心をつかむ理由は、「常識的なこと」や「当たり前のこと」を言っているからだと言われています。

「人を操る禁断の文章術」では、ありきたりな文章を名文に変えるという例が紹介されています。

×「成功者は夢をあきらめない」

○「成功者は、飢え死にしそうなときでも夢をあきらめない」(from オリソン・マーデン)

この”飢え死にしそうな”という「状況を想像させる言葉」に注目です。
これには、「飢え死にしそうなときでも」という「条件」を表す言葉が入ったことで心に刺さりやすくなっています。

条件を表す言葉が名言を作りやすくするのですね!

また、ありきたりで常識的な言い回しに、過剰で具体的な条件を表す言葉を組み込むと、その文章は名言に変わりやすくなります。

×「アイデアを出すのに必要なのは忍耐力だ」

○「アイデアとはゆっくり育んでいくもので、1日では生まれない。本当に必要なのは発想力ではなく、忍耐力だ」(from アンドリュー・カーネギー)

引用:人を操る禁断の文章術

コラム2「無意識から『いい言葉』を掘り起こす」

文章を書いていると、言葉の選び方や表現方法に困ることがあるかと思います。

読み手の心にグっとくる言葉を発見する方法は、「とにかく関連する言葉」や「言い回し」などを思いつくままに書き記していくことです。

これは「ブレインダンプ」と呼ばれる手法で、プロのコピーライターも使っている言葉の発掘法と言われています。

自分のボキャブラリ不足が原因ではないと著者はアドバイスされています!

ブレインダンプで言葉を発掘する

「ブレインダンプ」とは、脳の中の情報を表示することです。

ブレインダンプの行い方
  1. ペンとノートを用意する
  2. テーマを設定する
  3. テーマに関連する単語を思いつくまま書き出す

これだけです!

ブレインダンプを行うときは、悩んだり考え込んだりせず、客観性や参考書、資料も必要ありません。

言葉はすでに自分の脳に収まっているのです。

自分が思った良いところを自分の言葉で書き出すだけです!

テーマがスマホの例

例えば、「スマホの素晴らしさを伝える」というテーマであれば、「デザインが素晴らしい」「指紋認証が便利」「カメラの機能が向上した」「バッテリーの持ちが良くなった」などが挙げられるかもしれません。

次に、いったん書き切ったと思ったら言い換えや言い回しを変えてみます。

例えば、「アルミニウムとガラスを使ったシームレスなデザインがかっこいい」、「ゲームも快適に動くチップが搭載された」、「新しいカメラはスローモーションも撮れるらしい」などです。

↑の例はスマホがテーマとなっていますが、テーマが変われば言葉は変化します。

例えば、「好きな人の好きなところを書き出す」というテーマであれば、次のような言葉が挙げられるでしょう。

「顔が好き」「笑顔が弾けてる」「賢い」「何を聞いても答えてくれる」「相談に乗ってくれる」「仕事に熱意がある」「スタイルが絶妙」「明るい」「思慮深い」「気配りが利く」「趣味が合う」「価値観が近い」「手がきれい」「背が高い」「とにかく好き」など

参照:人を操る禁断の文章術

いずれにしても、ブレイン(脳)に入っている言葉を書き続けて、全部ダンプ(表示)するだけで良いのです。

すると、ノートの余白は言葉の羅列で塗りつぶされるため、意外に自分のボキャブラリーが豊富だったことに驚くかもしれません。

また、ブレインダンプでノートを作れば、言い回しや伝え方に悩むことを解消できます。

自分で書き出した言葉を眺めるうちに、書くべき道筋が見えてくるともアドバイスされています!

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コラム3「文章の決定力を高める伝え方のトレーニング」

心を動かす文章を書くときのポイントは、読み手に合わせて言葉を変えることです。

読み手の年齢や性別を念頭にして、同じ内容でありながら言い回しを変えていくのです。

例えば、年齢的に見ていくと次のようになります。

年上の人に伝える場合

年上の人に伝える場合は、知識よりも経験が大事だとこちらが理解していると、先輩のプライドも満たしやすくなります。

年下の人に伝える場合

年下の人に伝える場合は、希望や夢、将来への展望です。勉強=夢という視点は若い人の心に刺さります。

同世代に伝える場合

同世代には、今を変えていくためのきっかけを強調して伝えます。資格試験の勉強や副業などです。

「勉強=人生を変える扉」といったように「勉強のすばらしさ」を表現する方法は、読み手の世代に応じて変わります。

それぞれの世代にとって刺さるポイントを見極めることで、言葉に違いが生まれるようになります!

コラム4「メールは下から書こう」

メールの文章でも最も相手に伝わるのは「追伸(PS)」に書かれた内容です。

ここに自分が本当に書きたい内容を記すと、効果的に相手に伝えることができます。

つまり、相手にどう行動して欲しいのか、その願望を「追伸(PS)」の箇所に書き込み、そこから全体を考えていくことが正しい書き方の手順と言われています。

「相手との距離を縮めたい」のであれば、ここに感謝や喜びをやわらかい表現で入れると良いでしょう。

とくに感情的な表現が盛り込みにくいビジネスメールでは、この方法を使うとギャップが生まれるため効果的です。

追伸
先日、いよいよ我慢できず、○○さんオススメの焼肉店に行ってきました。あのカルビ!僕の浅い肉歴ですが、歴史を塗り替えるおいしさでした!!噂には聞いていましたが、○○さんがおいしいお店に本当にお詳しいことがよくわかりました!

引用:人を操る禁断の文章術

また、「展示会やセミナーへの来場を促したい」場合や「商品を売りたい」場合であれば、希少性やあなた限定の情報を盛り込むことで、読み手への行動へつなげることができます。

その①「来場を促す例」

追伸
開催日まであと3日となりました。○○様のためのプランですが、条件を確認したところ、さらに20%の割引ができることがわかりました。詳しくは当日○○様に直接ご説明いたします。では、お会いするのを楽しみにしています!

引用:人を操る禁断の文章術

その②「購買を促す追伸の例」

追伸
今回のセール期間中、セール対象にならない商品もいくつかあるのですが、当ショップでのご利用が5回を超えている○○さんには全商品をセール対象といたします。お買い得なこの1週間を逃さず、ご活用ください!

引用:人を操る禁断の文章術

理想的なメールの構成は、最初の3行と追伸で全て伝わるように仕立てることです!

おわりに

読みやすい文体には、「話し言葉」や「句読点の数」、「漢字ひらがなの併用」がポイントの基本として挙げられます。

こちらの本「人を操る禁断の文章術」では、それらのポイントが押さえられて執筆されているため、読みやすく、かなり参考になると思います。

「セールスライティング」や「Webライター」にもオススメです!

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